10月3日(月)に新潟地方裁判所による調停制度発足100周年記念出前講義を1年生と教職員を対象に実施しました。

裁判官による調停制度に関する講義に続いて模擬調停が行われ、学生が「申立人」と「相手方」の役として参加しました。

調停制度を初めて知る学生も多く、講義や模擬調停に真剣に耳を傾けていました。

調停とは、裁判所で争いを解決する手続の一つです。
裁判所がお互いの言い分を聴いて、話合いによって問題の解決を図ります。
調停には、お金の貸し借りなどの民事のトラブルを扱う「民事調停」と、離婚や相続などの家庭のトラブルを扱う「家事調停」があります。
民事調停は主に簡易裁判所、家事調停は家庭裁判所で行われます。

「調停制度100周年」特設ページ | 裁判所 (courts.go.jp)
講義の様子
講義の様子
模擬調停の様子
模擬調停の様子